世界中のお客さまに
TOPPANの技術価値を届ける
Q1 現在の業務内容
担当領域と業務内容について教えてください。
液晶調光フィルム「LC MAGIC」の営業を担当しています。電気のON/OFFで透明・不透明を瞬時に切り替えられる製品で、オフィスや車載用途、医療空間などで活用されています。
海外では米国・ドイツ・中国などの拠点と連携し、製品紹介、価格・納期調整、仕様検討を行っています。滋賀工場と連携し、サイズや電極位置など製品仕様の作り込みを調整することも営業の役割です。
国内では新規用途を検討する顧客を担当し、技術職や生産管理部門と協働しながら用途可否の検討や施工条件の整理を行っています。国内外を横断し、技術と顧客の間をつなぐ橋渡し役を担っています。
Q2 入社後の経験
1年目、2年目、3年目に何を経験しましたか?
海外営業への挑戦と初受注
学生時代の経験から、製品やサービスに触れるきっかけをつくる仕事に関心を持ち、TOPPANを志望しました。海外との取引が多いエレクトロニクス事業本部に配属され、海外顧客を担当しました。
英国顧客からのサンプル受注をきっかけに、Web会議を重ねながら案件を進行しました。技術説明を英語で行う難しさに直面しましたが、仕様理解を深めながら対応しました。
国内案件の引き継ぎと施工理解
部署異動に伴い、国内建設案件を引き継ぎました。建設関係の顧客では施工方法まで踏み込んだ対応が求められます。
知識不足により仕様認識のずれが発生した経験を通じ、製品理解と事前確認の重要性を再認識しました。以降は技術部門と連携し、施工条件の整理を徹底するようになりました。
海外出張と専門性の強化
中国顧客対応のため初めて海外出張を経験しました。現地で加工方法や使用条件を確認し、想定外の使い方にも対応する必要があることを学びました。
国内外の案件を並行して担当する中で、施工知識を体系的に習得するため2級建築施工管理技士の資格を取得しました。
特にやりがいを感じた仕事や
大変だった仕事を教えてください。
中国での大型建材案件の受注が印象に残っています。仕様や納期調整を重ね、工場と顧客の間で生産計画を再構築しました。工場キャパシティを踏まえた分納交渉を行い、1年かけて納入を完了しました。
また、国内建築案件では図面読解から施工立ち会いまで一貫して関わりました。製品が空間に組み込まれる過程に立ち会い、用途価値を具体的に実感する機会となりました。
これまでの経験を通じて、学んだことや
自分が成長したと感じることはありますか?
製品知識と施工知識を体系的に習得しました。液晶調光フィルムの構造や性能特性だけでなく、施工条件や図面の読み取りまで理解を深めています。
また、技術的な内容を英語で説明・交渉する経験を重ねる中で、専門分野におけるコミュニケーション力が向上しました。単なる語学力ではなく、仕様や前提条件を正確に共有する力が求められる環境で実践を積んできました。
Q3 今後のキャリア
これから挑戦したい仕事や役割、目指している姿はありますか?
これまで液晶調光フィルムの営業に従事してきましたが、今後はエレクトロニクス領域内で他商材や職種にも挑戦し、技術理解の幅を広げたいと考えています。
複数商材の知見を持つことで、俯瞰的な視点から顧客課題に対応できる営業を目指します。語学力と技術理解を掛け合わせ、海外市場への展開をさらに強化し、TOPPANの技術価値をより多くの地域に届けていきます。
所属・インタビュー内容は取材当時のものです