INTERVIEW

社員インタビュー

採用TOP 社員インタビュー コーポレートスタッフ職

経営判断を支える情報を
構造化し、意思決定に結びつける

コーポレートスタッフ職
事業戦略
M.T
2015年入社

Q1 現在の業務内容

担当領域と業務内容について教えてください。

TOPPANグループ全体の投資管理業務を担当しています。

業務は大きく二つあります。第一に、既存投資案件のモニタリングです。事業投資・設備投資の進捗や収益状況を定期的に確認し、当初計画との差異を分析します。第二に、新規投資案件のスクリーニングです。各事業本部から提出される投資計画を精査し、想定リターンだけでなく潜在リスクや前提条件の妥当性を検証します。

投資規模が億単位に及ぶ案件もある中で、事業部側の視点と経営視点の双方を踏まえ、論点を整理し、経営陣が判断しやすい資料へと昇華させることが役割です。単なる数値確認ではなく、グループ全体最適の観点から投資の妥当性を検討しています。

Q2 入社後の経験

1年目、2年目、3年目に何を経験しましたか?

1 年目

営業最前線で利益構造を理解

幅広い事業領域を持つTOPPANであれば、現場を経験しながら将来的に事業全体を俯瞰できる人材を目指せると考え入社を志望しました。数字だけでなく、その背景にある事業活動を理解したいという思いがありました。

北海道事業部の営業となり、流通企業などを担当する営業の補佐を務めました。大手スーパーのチラシ制作案件では、短いサイクルで企画・制作・納品が繰り返され、収益構造やコスト管理の現実を体感しました。

2 年目

事業部全体の数字を俯瞰

北海道事業部の事業戦略を担当し、営業本部会の運営や資料作成を行いました。事業計画に対する進捗管理を通じ、個別案件ではなく事業部単位で数字を管理する視点を獲得しました。

営業活動の積み上げがどのように損益へ反映されるのかを理解し、コーポレートスタッフとしての立ち位置を自覚するようになりました。

3 年目

本社報告業務を通じた戦略整理

仙台へ転勤し、東日本事業部の事業戦略を担当しました。本社向け定例報告資料の作成を通じ、業績数値の整理に加え、全国展開可能な案件や特徴的な取り組みを発信しました。

事業戦略とは単なる数値管理ではなく、将来につながる論点を見極める業務であることを学びました。

特にやりがいを感じた仕事や
大変だった仕事を教えてください。

本社へ異動後、全社員向けとなる社長講話の原稿作成を担当しました。資料作成から原稿化まで何度も修正を重ね、経営メッセージを言語化しました。

経営陣の意図を正確に理解し、全社員に伝わる形へ構造化する過程は、情報整理力を試される経験でした。また、新入社員の育成や自身の育児休業期間中の業務引き継ぎを通じ、チームで成果を出す重要性も学びました。

これまでの経験を通じて、学んだことや
自分が成長したと感じることはありますか?

最も大きな成長は、情報収集と関係構築の姿勢です。当初は効率を重視しメール中心で業務を進めていましたが、対話を重ねることで得られる情報の質が大きく異なることを実感しました。

電話や対面でのコミュニケーションを重ねる中で信頼関係が深まり、より踏み込んだ情報を得られるようになりました。また、本社業務を通じて個別最適ではなく全体最適を考える視点が定着しました。

Q3 今後のキャリア

これから挑戦したい仕事や役割、目指している姿はありますか?

今後は、中期経営計画策定やIR関連業務など、会社全体の方向性を示す業務にも関わりたいと考えています。投資管理で培った分析力を活かし、より上流の戦略設計に挑戦したいと考えています。

一方で、特定領域での専門性も高めたいと考えています。多様な事業を持つTOPPANにおいて、自身の強みを明確化し、戦略立案における中核的な役割を担える存在になることが目標です。新領域への挑戦にも関わりながら、経営判断を支える立場としての専門性を深化させていきます。

所属・インタビュー内容は取材当時のものです