高品質なデジタル印刷機を使用し小部数のアート作品や図録などの
印刷、製本までを行うサービス「TOPPAN FINE DIGITAL PRINT」を開始

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、さまざまな印刷方式で培ってきた色調補整の製版技術と、デジタル印刷用に開発した用紙を組合せて、従来のデジタル印刷では再現することが難しかった高品質なアート作品集を小部数で提供するサービス「TOPPAN FINE DIGITAL PRINT(TFDP)」の提供を2020年9月1日より開始しました。

「TOPPAN FINE DIGITAL PRINT」で印刷したサンプル 写真提供 山岸伸氏 佐藤倫子氏
「TOPPAN FINE DIGITAL PRINT」で印刷したサンプル 写真提供 山岸伸氏 佐藤倫子氏

背景

 近年、印刷機器の技術革新よりデジタル印刷機器の導入が進み、オフセット印刷ではコスト高になってしまう小ロット印刷物の提供に使用される機会が増えています。また、アート作品集を出版したいアーティストからは、高品質で、より美しいデジタル印刷物を求められていました。
 この課題に対して、凸版印刷は2019年に導入した最新デジタル印刷加工機に加え、従来オフセットで培ってきた色調補整の製版技術と、デジタル印刷への最適対応を備えた新開発の用紙を組合せて、従来のデジタル印刷の色域を超えた高品質な印刷物(アート作品集)が提供できるサービスを開始しました。
 これにより、多くのアーティストに作品の発表の場を提供することが可能になります。 

「TOPPAN FINE DIGITAL PRINT(TFDP)」の特長

・高品質なカラーマネジメントが可能
 オフセット印刷、多色インクジェット出力で培ってきた画像データ補正技術を活かし、より美しい印刷表現を再現するカラーマネジメントを実現。

・デジタル印刷に対応開発した高品質用紙
 デジタル印刷において最適な印刷表現を行うことができ、紙の豊かな風合いを確保した新製品ヴァンヌーボ®LT-FS(竹尾・大王製紙)を使用。

・最新のデジタル印刷機を活用
 最新デジタル印刷機を活用した、美しいアート作品集を100部より生産可能。

・デジタル印刷の高品質管理を可能にするデジタルマザー工場で生産
 国内最新デジタル印刷対応製本機を導入したデジタル専用工場で生産。美しい印刷物を印刷するとともに、個人情報管理にも対応した品質管理が可能。

今後の目標

 凸版印刷は今後、「TOPPAN FINE DIGITAL PRINT」をデザイナー・写真家などのアーティストや、美術館や博物館の図録などに拡販。ECサイトを活用した印刷受注も視野にいれ、関連事業含め2025年に約10億円の売上を目指します。

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以  上

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