情報開示の考え方
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お客さまや株主・投資家、お取引先などステークホルダーの皆さまにTOPPANグループのサステナビリティに関する考え方や取り組みについてご理解を深めていただくとともに、皆さまとのエンゲージメントを深めていくため、サステナビリティレポートを毎年発行し、TOPPANホールディングス株式会社Webサイトで公開しています。グループ・グローバルでの幅広いESG情報について、透明性をもって適時・適切に、わかりやすい情報発信に努めています。

報告対象期間
S、E、Gの報告は2024年度(2024年4月~2025年3月)を中心とし、一部同期間の前後を含む。
報告対象範囲
TOPPANホールディングスおよび同会社の会計上の連結対象組織。環境関連、社会関連データの第三者保証については「データ対象範囲および第三者保証対象指標」を参照ください。
参考としたガイドライン
・ISO26000
・GRIスタンダード(参照したスタンダードは「GRIスタンダード対照表」に記載)
・SASBスタンダード(参照したスタンダードは「SASBスタンダード対照表」に記載)
・環境報告ガイドライン2018年度版(環境省)
・TCFD
/ TNFD
・SSBJ基準
グループ名・社名の記載について
「TOPPANグループ」「TOPPAN」はホールディングス体制移行後のTOPPANグループ全体を対象とした総称となっており、「TOPPANホールディングス株式会社」と事業会社である「TOPPAN株式会社」「TOPPANエッジ株式会社」「TOPPANデジタル株式会社」とTOPPANグループ事業会社各社を含みます。
個社の名称の表記は以下の通りです。
・TOPPANホールディングス株式会社:TOPPANホールディングス
・TOPPAN株式会社:TOPPAN株式会社
・TOPPANエッジ株式会社:TOPPANエッジ
・TOPPANデジタル株式会社:TOPPANデジタル
編集体制TOPへ戻る
TOPPANグループはサステナビリティ情報の主要コーポレートレポートとして、有価証券報告書、株主総会招集通知、コーポレートガバナンス報告書、統合レポート、サステナビリティレポートの5つの媒体を公開しています。これらの制作にあたっては、各部門が相互に連携を図る場として、経営層、各レポート担当部門、サステナビリティ戦略を担う主要部門のメンバーから構成されるコーポレートレポート編集委員会を組織しています。さらに、当編集委員会での報告・議論の内容はサステナビリティ推進委員会等にも連携されています。
「コーポレートレポート編集委員会」体制

重要共通テーマの設定TOPへ戻る
コーポレートレポート編集委員会では、ステークホルダーからの要請やTOPPANグループの将来の企業価値向上における重要性などを総合的に判断し、以下の9つのサステナビリティ項目を「重要共通テーマ」として選定しました。
1. サステナビリティ共通
2. 気候変動・自然資本
3. 人財戦略(人的資本・多様性)
4. 知的財産・技術戦略
5. 人権
6. サプライチェーンマネジメント
7. 情報セキュリティ
8. コーポレートガバナンス
9. リスクマネジメント
サステナビリティ情報開示のグローバルスタンダードに則り、これらの項目を「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標および目標」の4つのコア・コンテンツで整理し、各媒体特性に合わせた開示を実施しています。
これにより、各媒体がコア・コンテンツ観点において一貫したストーリーを訴求することを目指しています。
将来見通しに関する注意事項・免責事項
文中の将来に関する事項は、本Webサイトの制作、公開時においてTOPPANグループが判断したものです。実際の結果は、社会動向の変化などの影響により、文中の将来に関する事項と異なる可能性があります。