7月5日(水)~7日(金)、医療・医薬品や化粧品向けに、
最新の環境配慮パッケージやデジタル技術を紹介

 凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、2023年7月5日(水)から7日(金)に開催される「第25回インターフェックス Week東京[医薬品][化粧品]研究・製造展」に、グループ会社である株式会社トッパンインフォメディアとともに出展します。
 凸版印刷は「Digital & Sustainable Transformation」をキーコンセプトに掲げ、ワールドワイドで社会課題を解決するリーディングカンパニーとして、持続可能な社会の実現を目指しています。
 今回、凸版印刷ブース(5ホール 小間番号41-36)では「TOPPAN×ヘルスケア=突破!!!」をテーマに、健康で豊かな生活の実現に向けて課題を「突破」する凸版の多様なヘルスケアソリューションを紹介します。

 

写真のキャプション © TOPPAN INC.
「第25回インターフェックス ジャパン」凸版印刷ブースイメージ
© TOPPAN INC.

具体的な出展内容と主な展示ソリューション

 凸版印刷は、今回のインターフェックス ジャパンにおいて、医療・医薬や化粧品業界に向けた、最新のパッケージやソリューションをバリューチェーンごとに展示します。


(1) マーケティング・開発ゾーン
 リキッドバイオプシー(血液など少量の体液を採取して行う身体への負担が少ない診断技術)分野や体外診断薬分野で使用されるマイクロ流路チップを展示。また、電子カルテデータを基に、直観的な操作でヘルスケア事業の推進を強力にサポートできるツールや今後のサステナビリティ推進に貢献可能な、クラウド型パッケージ専用CO₂排出量算定システム「SmartLCA-CO₂®」などを紹介します。

(2) 製造ゾーン
・環境配慮パッケージ(SXパッケージ)コーナー

 透明ハイバリアフィルムGL BARRIER※を用いたPTP外装や分包などの医薬品包装の脱アルミ化の提案や、安全性と環境に配慮した印刷方法の水性フレキソ印刷などを展示。CO₂排出量の削減を実現する、「SXパッケージ」を多数紹介します。

・製造DXコーナー
 お客さまの製造現場の課題を、デジタルによって支援・解決するトッパン製造DXソリューション「NAVINECT®」などを紹介します。

・BPOコーナー
 体外診断用医薬品の受託製造をはじめ、各種充填・組立・包装・表示・保管までをトータルで管理するBPOソリューションを紹介します。

(3)物流ゾーン
 ピッキング作業を支援するプロジェクションピッキングシステムや、製品の温度状態を監視可能なオントレイシスクラウドRFIDを用いた物流管理などを紹介します。

展示会概要

名称: 第25回インターフェックス ジャパン
会期: 7月5日(水)~7日(金) 10:00~17:00
会場: 東京ビックサイト (5ホール 小間番号41-36)
主催: RX ジャパン株式会社
概要: 医薬品・化粧品の研究・製造に関わるあらゆる製品・技術・サービスが一堂に出展する日本最大の専門技術展。
展示会URL:https://www.interphex.jp/tokyo/ja-jp/about.html

※ 「GL BARRIER」
「GL BARRIER」は凸版印刷が開発した世界最高水準のバリア性能を持つ透明バリアフィルムの総称です。独自のコーティング層と高品質な蒸着層を組み合わせた多層構造で、安定したバリア性能を発揮します。また多くの優れた特性が高い評価を受け、食品から医療・医薬、産業資材に至る幅広い分野で採用されています。印刷基材とバリア基材の双方の機能を兼ねることなどにより、アルミ箔代替、層構成の合理化を図ることができます。
URL:https://www.toppan.co.jp/living-industry/packaging/products/barrier_film/

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以 上

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