女性活躍やダイバーシティ経営に向けた取り組みが高く評価

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、経済産業省と東京証券取引所が選定する令和2年度「なでしこ銘柄」に選ばれました。

 「なでしこ銘柄」は中長期の企業価値向上を重視する投資家に、女性活躍推進に優れた上場企業を魅力ある銘柄として紹介することで、企業への投資を促進し、各社の取り組みを加速させることを目的として、2012年度より女性活躍推進に優れた上場企業を経済産業省と東京証券取引所が共同で選定・発表するものです。令和2年度は、全上場企業の中から45社が選定されました。

令和2年度「なでしこ銘柄」

女性活躍に向けた取り組み

 凸版印刷は、「社会的価値創造企業」へのさらなる進化を目指し、働きがいのある企業風土と、多様な人財が活躍できる「ダイバーシティ&インクルージョン」を推進しています。
 2019年11月にSDGsの取り組みに関する基本的な考え方をまとめた「TOPPAN SDGs STATEMENT」を発行。その中で「男女別 管理・監督職者数比率の格差をなくす」など、2030年に向けた数値目標を設定し、ジェンダー格差の解消に向けた取り組みを強化しています。また、ダイバーシティ推進室を中心に、仕事と育児の両立支援施策として「はぐくみプログラム」を展開。育児休業からのスムーズな復職支援や育児期社員のネットワーク構築、職場全体で仕事と育児の両立について、考える機会を提供しています。
 女性の活躍推進に関する取り組みが優良な企業として、2021年3月1日に、厚生労働大臣より「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」に基づく「えるぼし」認定の「2段階目」の認定も受けています。

 凸版印刷は今後も「情報・文化の担い手としてふれあい豊かなくらしに貢献する」という企業理念の下、女性の活躍はもとより、多様な人財の活躍を推進する企業風土の醸成を加速させていきます。

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以  上

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