企業と教育現場をつなぐSDGs教育支援事業「ミライーね!」の第3弾として
小学生向けにSDGsオンラインワークショップを実施

 凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、SDGsを推進する企業と教育現場をつなぎ、児童・生徒にSDGsについて考える機会を創出する事業「ミライーね!」を推進しています。
 このたび、江崎グリコ株式会社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長 江崎 勝久、以下 江崎グリコ)と共同で、泉大津市立条南小学校(所在地:大阪府泉大津市)の5年生を対象に、凸版印刷のショールーム「PLAZA21関西」(大阪市北区中之島)と泉大津市立条南小学校をオンラインでつなぎSDGsについて学んでもらうワークショップを2022年3月8日(火)に開催しました。

ミライーね!

概要

 凸版印刷は、2019年11月に策定した「TOPPAN SDGs STATEMENT」において、SDGsの経営への統合と取り組み強化を宣言しています。また、2020年11月に策定した「TOPPAN Business Action for SDGs」において、「事業活動マテリアリティ」の1分野に「ハードルのない教育環境の創造」を掲げており、教育分野でのSDGs貢献を目指して事業活動を推進しています。
 その活動の一環として、児童・生徒向けのSDGsワークショップ「ミライーね!」を2021年3月より実施。凸版印刷とSDGsを推進する企業が連携し、児童・生徒が環境課題について考える機会を創出しています。
 このたび「ミライーね!」の考え方に共感した江崎グリコと共同で、オンラインSDGsワークショップを2022年3月8日(火)に開催しました。当日は、凸版印刷のショールーム「PLAZA21 関西」と、泉大津市立条南小学校の5年生3クラスの教室の拠点をオンラインでリアルタイムに接続。生徒たちは江崎グリコの商品や工場見学コンテンツを通じて健康や環境に対する様々な取り組みを学ぶことで、地球を取り巻く様々な課題をより身近なこととして学ぶことができました。

(左)泉大津市立条南小学校での「ミライーね!」実施の様子、(右)神戸工場Web-VR 工場見学の様子

イベント詳細

イベント名 江崎グリコ×凸版印刷 ミライーね!
 ~「ビスコ」と一緒に未来へのアクションを考えよう~
日時 2022年3月8日(火) 13:40~14:25 14:30~15:15
場所 凸版印刷のショールーム「PLAZA21 関西」と、泉大津市立条南小学校の5年生3クラスの教室をオンラインで中継
対象 泉大津市立条南小学校の5年生
参加人数 3クラスを対象(107名)
プログラム ① 凸版印刷/江崎グリコってどんな会社?
② 神戸工場Web-VRを活用した
 「ビスコ」オンライン工場見学で学ぶ「『ビスコ』のおいしさと健康のひみつ」
③ 小学生グループワーク(ビスコの空き箱を使った工作ワークショップ、「身の回りにあるまだ使えるもの」を考えよう、3Rの大切さを学ぶ)

今後の目標

 凸版印刷は今後も、さまざまな企業のSDGsへの取り組みを児童/生徒たちへ伝える場「ミライーね!」を実施していきます。また、本事業を通じて未来を担う次世代の成長を促し、SDGsの浸透を図ります。

「ミライーね!」について

 「ミライーね!」は、ESD(Education for Sustainable Development、持続可能な開発のための教育)事業の一環として、凸版印刷が2021年3月より行っているワークショップです。SDGsを推進する企業と教育現場をつなぎ、さまざまな企業のSDGsへの取り組みを児童・生徒へ伝えることを目的にしています。本事業を通じて、未来を担う次世代が、SDGsを取り巻く課題に触れることで、自らSDGsについて考え、行動する力を育むことを目指しています。 

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* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後、予告なしに変更されることがあります。

以 上

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