凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)が運営する、印刷博物館 P&Pギャラリーでは、7月22日(土)より「絵本『あんぱんまん』~はじまりのアンパンマン~」展を開催します。
1973年、幼稚園・保育所などを通じて販売される月刊絵本「キンダーおはなしえほん」(フレーベル館刊)に『あんぱんまん』が登場して以来、アンパンマンの人気は子どもから大人まで、世代を超えて受け継がれています。
本展では、誕生から50年を迎えたアンパンマンの「はじまり」を、原画(複製)を含む約50点の作品とともに紹介し、併せて印刷によって原画が絵本となる工程や、視覚以外でも情報を伝える印刷表現を紹介します。

1. はじまりの「アンパンマン」
絵本『あんぱんまん』の全ページの原画(複製)18点を中心に、
「アンパンマン」の原点を紹介します。
2. 原画から印刷へ
絵本は原画から印刷を経ることで、はじめて世の中に広まります。
読者が普段目にすることの少ない絵本製作の裏側を紹介します。
3. 「見る」だけじゃない印刷
印刷は香りや手触りなど、視覚以外の情報を伝えることも可能です。
アンパンマンの絵本を題材に、ちょっと不思議な印刷方法を紹介します。
【開催概要】 |
*印刷博物館は凸版印刷株式会社が創立100周年を記念し、2000年に設立した公共文化施設です

1. チラシ画像

月刊絵本「キンダーおはなしえほん」1973年10月号(フレーベル館)
(展示は復刻版)

『あんぱんまんとばいきんまん』原画 (展示は複製品)
所蔵:(公財)やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団

『あんぱんまんとばいきんまん』原画 (展示は複製品)
所蔵:(公財)やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上