TOPPANホールディングス株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長CEO:麿 秀晴、以下TOPPANホールディングス)が運営する、印刷博物館P&Pギャラリーでは、10月4日(土)より「現代日本のパッケージ2025」展を開催します。
身近な印刷物の代表格であるパッケージは、社会や暮らしの変化に合わせて、その機能やデザインを日々進化させています。近年では、SDGs(持続可能な開発目標)の視点が取り入れられ、環境問題や社会課題の解決にも貢献しています。
今回で11回目を迎える本展では、日本で開催されている3つのパッケージコンクールの受賞作品を一堂に集め、現場での創意工夫や最新の動向を紹介しながら、普段手にする食品や家庭用品の包装から、なかなか目にする機会のない輸送用包装まで、多彩な作品を展示します。
見た目の美しさや驚きの仕掛け、環境への配慮など、パッケージには数多くの魅力と可能性が詰まっています。ぜひ会場でその面白さと奥深さを体感し、印刷と包装の新しい世界をお楽しみください。

開催概要
会期 : 2025年10月4日(土)〜12月7日(日)
会場 : 印刷博物館 P&Pギャラリー
東京都文京区水道1丁目3番3号TOPPAN小石川本社ビル
開館時間 : 10:00-18:00
休館日 : 毎週月曜日 (10月13日、11月3日、11月24日は開館)、
10月14日(火)、11月4日(火)、11月25日(火)
入場料 : 無料(印刷博物館地下展示室にご入場の際は入場料が必要です)
ウェブページ : https://www.printing-museum.org/collection/exhibition/g20251004.php
共催 : TOPPANホールディングス株式会社 印刷博物館、一般社団法人日本印刷産業連合会、
公益社団法人日本パッケージデザイン協会(JPDA)、公益社団法人日本包装技術協会
展示内容
・ 第64回ジャパンパッケージングコンペティション
主催 : 一般社団法人日本印刷産業連合会
市場で販売されている商品化されたコマーシャルパッケージの優秀性を競う商品包装コンペティションです。経済産業大臣賞を筆頭に40作品が選ばれました。

日清食品株式会社
第64回ジャパンパッケージングコンペティション 経済産業大臣賞

味の素株式会社
第64回ジャパンパッケージングコンペティション 経済産業大臣賞
・ 日本パッケージデザイン大賞2025
主催 : 公益社団法人日本パッケージデザイン協会(JPDA)
パッケージというデザイン領域のプロフェッショナルが集い、作品のデザイン性や創造性を競うコンペティションです。生産や流通、環境などの包装材料としての面だけでなく、デザイン的な価値や、商品づくりの観点にも重きを置きながら、パッケージデザイナーの目で評価することも、大きな特徴となっています。

株式会社ポーラ
日本パッケージデザイン大賞2025 大賞
・ 2025日本パッケージングコンテスト(第47回)
主催 : 公益社団法人日本包装技術協会
材料、設計、技術、適正包装、環境対応、デザイン、輸送包装、ロジスティクス、販売促進、アイデアなどあらゆる機能から見て年間の優秀作品を選定するコンテストです。ジャパンスター賞をはじめ、6つの包装技術賞、13の包装部門賞があります。
※ 本展ではこのうちのジャパンスター賞と包装技術賞を紹介します。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上