「第35回読書感想画中央コンクール」表彰式開催(2024年2月)

2024年2月29日、「第35回読書感想画中央コンクール※」の表彰式が東京、千代田区・如水会館で開催されました。
TOPPANは、本を読んだ感動を絵で表現する「読書感想画中央コンクール」に継続的に協賛しており、協賛金に加え、印刷技術を活用した複製の日本画の贈呈やTOPPANホールディングス印刷博物館見学ツアー開催など、幅広い支援活動を行っています。
2023年度の「第35回読書感想画中央コンクール」では、全国各地の小・中・高校からあわせて5515校が参加しました。応募総数は58万4972点となり、審査の結果、文部科学大臣賞が4点、優秀賞が8点、優良賞が16点、他が選出されました。

表彰式では、審査報告の他、文部科学省の祝辞や受賞者代表のことばが述べられ、TOPPANからも大久保副社長がお祝いのことばを述べました。表彰式後には、印刷博物館見学ツアーを実施し、受賞者を含む関係者合わせて計36名が参加しました。見学ツアー参加者は、現存する世界最古の印刷物とされる「百万塔陀羅尼」や、徳川家康が作り国の重要文化財にも指定されている「駿河版銅活字」に見入り、印刷の歴史に思いをはせていました。

TOPPANは、グループの事業と社会との深い関係性を認識し、よき企業市民としての責務を果たすため、地域社会との交流、対話を進め、相互理解を深めています。地域ボランティアや環境保全活動の他、教育活動、芸術文化支援活動、スポーツ支援活動等において、各種団体やNPO・NGOとも連携しながら活動を推進し、社会とのエンゲージメントを強化しています。

※主催:全国学校図書館協議会、毎日新聞社 他、後援:文部科学省 他、協賛:TOPPANホールディングス、特別協力:竹中工務店

受賞者との記念撮影

受賞者との記念撮影

受賞作品展示(小学校 低学年の部)

受賞作品展示(小学校 低学年の部)

TOPPANが制作、贈呈したプリマグラフィー展示

TOPPANが制作、贈呈したプリマグラフィー展示

印刷博物館見学

印刷博物館見学