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「第36回読書感想画中央コンクール」表彰式開催(2025年2月)
全国学校図書館協議会と毎日新聞社の主催で実施している「第36回読書感想画中央コンクール※」の表彰式が、2025年2月28日に東京・千代田区「如水会館」で開催されました。
TOPPANグループは、本を読んだ感動を絵で表現する「読書感想画中央コンクール」に継続的に協賛しており、印刷技術を活用した複製の日本画の贈呈や印刷博物館見学ツアー開催など、幅広い支援活動を行っています。
2024年度の「第36回読書感想画中央コンクール」では、全国各地の小・中・高校からあわせて5062校が参加しました。応募総数は57万8651点となり、審査の結果、文部科学大臣賞が4点、優秀賞が8点、優良賞が16点、他TOPPAN賞、佳作、奨励賞が選出されました。
表彰式では、審査報告の他、文部科学省の祝辞や受賞者代表のことばが述べられ、TOPPANグループからも人事労政本部長 奥村執行役員が出席し、お祝いのことばを述べました。表彰式後には、印刷博物館見学ツアーを実施し、受賞者を含む関係者合わせて計34名が参加しました。見学ツアー参加者は、現存する世界最古の印刷物とされる「百万塔陀羅尼」や、徳川家康が作り国の重要文化財にも指定されている「駿河版銅活字」に見入り、印刷の歴史に思いをはせていました。
TOPPANグループは、グループの事業と社会との深い関係性を認識し、よき企業市民としての責務を果たすため、地域社会との交流、対話を進め、相互理解を深めています。地域ボランティアや環境保全活動の他、教育活動、芸術文化支援活動、スポーツ支援活動等において、各種団体やNPO・NGOとも連携しながら活動を推進し、社会とのエンゲージメントを強化しています。
※主催:全国学校図書館協議会、毎日新聞社 他、後援:文部科学省 他、協賛:TOPPANホールディングス、特別協力:竹中工務店

受賞者との記念撮影

TOPPAN賞の贈呈

印刷博物館見学ツアー

TOPPAN賞プリマグラフィー展示