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小学生向けユニバーサルデザイン授業を実施(2025年3月)
2025年1月~3月、TOPPAN株式会社 生活・産業事業本部 SX事業開発本部は、港区の小学校でユニバーサルデザイン(以下、UD)授業を実施しました。
小学生を対象に、「誰もが使いやすい」ことを目指すUDの工夫について商品サンプルに実際に触れてもらいながら説明し、さらにブラインドサッカー®、電動車椅子サッカー※の選手に大会で渡すブーケについて、UDの観点から生徒の考えたブーケデザインのアドバイスをしました。作成されたブーケは、2025年3月8日の障がい者サッカーレガシーマッチ2025で、小学生から選手に贈呈されました。
この取り組みは、日本障がい者サッカー連盟が東京都港区内で地域の団体と連携し進める共生社会づくりの取組みに賛同したものです。UDが「障がい」や「多様性」の理解促進に重要なキーワードとなることから、この分野の知見・ノウハウを持つTOPPANの参画が求められ、本企画が実現しました。
本企画によって、子ども達が「多様性」を理解するうえでUDに触れることが非常に有効であることがわかり、また、長年UDに取り組んできたTOPPANならではの社会貢献活動の発展にも寄与することができました。
※日本障がい者サッカー連盟が強化・普及を行っている7つの障がい者サッカー団体の中のふたつ

UD授業の様子①

UD授業の様子②

贈呈ブーケへのアドバイス

アドバイス後の贈呈ブーケアイデア検討