基本方針

Digital & Sustainable Transformation
「DX (デジタル・トランスフォーメーション) 」と「SX (サステナブル・トランスフォーメーション) 」によって、ワールドワイドで社会課題を解決するリーディングカンパニーとして、中期重点施策および資本戦略の実行により、経済的価値と社会的価値の両方の価値創出を行い、企業価値最大化に向けた取り組みを加速させてまいります。

中期経営計画(2023年5月16日公表)

当社は、2023年度を初年度とする「トッパングループ新中期経営計画」(2023年4月~2026年3月)を新たに策定いたしました。本中期経営計画をさらなる成長に向けた成果獲得フェーズと位置づけ、事業の変革をはかるとともに経営基盤強化に注力してまいります。そのうえで、中期経営計画の最終年度である2025年度には本業の事業ベースでROE5%を達成し、次期中期経営計画でのROE8%以上およびPBR1倍以上の実現に繋げてまいります。

<中長期の重点施策>

「中期経営計画」の重点施策である「事業ポートフォリオの変革」「経営基盤の強化」「ESGへの取り組み深化」を推進「事業ポートフォリオの変革」既存事業の構造改革による安定収益の確保、成長事業の拡大に向け事業ポートフォリオを変革「経営基盤の強化」自社競争力のさらなる強化と成長を支える事業変革の基盤を形成「ESGへの取り組み深化」社会的価値の創出に向けESGへの取り組みを推進し、持続可能な社会の実現に貢献

<財務方針・資本政策>

「財務方針」持続可能な社会の実現に向けすべてのステークホルダーとともに社会的価値の創造を目指します この長期目標達成のため持続的な成長を支える財務戦略を展開してまいります「資本政策および株主還元方針」中長期的な財務健全性の維持の下事業活動により創出したキャッシュは安定成長のための投資に充当してまいります 政策保有株式の縮減などの資産売却を促進し株主還元を強化するとともに手元資金を活用した構造改革の推進と追加還元の可能性も検討してまいります「政策保有株式の縮減」資本コストと内部資本金調達の観点を踏まえ合理性の検証に基づく資本売却を推進しており今後も資産効率向上を目指し政策保有株式の縮減を加速してまいります

<経営数値目標>

経営数値目標(2024年3月期から2026年3月期)単位百万円:2023年3月期(実績)売上高1638833 営業利益76636 ROE(%)4.5/2024年3月期(予想)売上高1645000 営業利益78000 ROE(%)3.3/2026年3月期(計画)売上高1810000 営業利益110000 ROE(%)5.0