情報セキュリティに関する社内外へのトレーニングの実施が評価

 TOPPANホールディングス株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長CEO:麿 秀晴、以下 TOPPANホールディングス)は、「Cyber Index Awards(サイバー・インデックス・アワーズ)2023」(主催:日本経済新聞社)で特別賞を受賞しました。
 「Cyber Index Awards」は、安全で持続的な社会の実現に向けて、DXの推進に不可欠なサイバーセキュリティで優れた成果を収めた企業や取り組みを表彰するものです。

 TOPPANグループでは、「人を思う感性と心に響く技術で、多様な文化が息づく世界に。」を「TOPPAN's Purpose」として掲げ、サイバーセキュリティにおいても、グループ内はもちろん数万社のお客さまや協力会社の皆さまと共に、サプライチェーン全体の技術面/管理運用面の強化を進めています。
 このたび、一連の施策の中で特に人材鍛錬の取り組み、国内外グループ各社を網羅し訓練・評価・教育のトレーニングサイクルを繰り返し実施し全従業員のリテラシー鍛錬を行う環境TSAT(TOPPAN Security Awareness Training)の構築や、製造技術者の学び場である「技術防人養成所」やデジタル人材への各鍛錬メニューなどプラスセキュリティ人材育成の取り組み、更にサイバーセキュリティ人材育成会社「Armoris」の鍛錬メニュー「DOJO」シリーズによる専門人材の育成および他企業や公共機関へのトレーニングの提供など、サイバーセキュリティ人材育成の取り組みについて評価頂き、特別賞を受賞しました。
 TOPPANグループは、サプライチェーン全体、ひいては社会全体のサイバーセキュリティ人材の育成に貢献するべく、取り組みを更に強化していきます。

表彰を受けるTOPPANホールディングス 情報セキュリティ本部 本部長 前田 敏
表彰を受けるTOPPANホールディングス 情報セキュリティ本部 本部長 前田 敏

TOPPANグループの情報セキュリティに関する取り組みについて

 TOPPANグループは、事業に必要な情報やシステムを適切かつ安全に管理することが経営上の重要課題であることを認識し、TOPPANグループを挙げて情報セキュリティ管理およびサイバーセキュリティ対策に取り組んでいます。
 IoTの高度化やデジタル化の急速な進展を背景に、サイバー攻撃の脅威が高まっており、機密情報や個人情報を含む情報資産の漏えいだけでなく、事業そのものの継続までが脅かされるようになっています。こうした中で、DXの利活用を通じて企業価値を創造し、お客さまや社会の信頼に応えるため、TOPPANグループは「TOPPANグループ情報セキュリティ方針」や「個人情報保護方針」を掲げ、グループ一丸となり、技術面・運用面での対応を徹底しています。全国に展開するセキュリティエリアでの個人情報取り扱いの徹底やサイバー攻撃に対するツールや仕組みの導入を積極的に進めています。
・TOPPANグループの情報セキュリティについて
 https://www.holdings.toppan.com/ja/sustainability/governance/security.html

「Cyber Index Awards 2023」について

 「Cyber Index Awards」は、国際会議「サイバー・イニシアチブ東京」の趣旨に沿って、経済・社会のデジタルトランスフォーメーション(DX)を大きく前進させるうえで重要なサイバーセキュリティで優れた成果を上げた企業や取り組みを表彰するために日本経済新聞社が設立したものです。
 企業のサイバーセキュリティに関する大規模な調査を実施している日本IT団体連盟の協力のもと、本分野の第一人者からなる独立した審査委員会により、最優秀賞および特別賞が選出されます。

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以  上

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