TOPPANホールディングス株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長 CEO:麿 秀晴、以下 TOPPANホールディングス)は、株主・投資家をはじめとする幅広いステークホルダーとの更なるエンゲージメント強化に向け、「統合レポート2025」と「サステナビリティレポート2025」を2025年9月30日に発行し、コーポレートサイトに公開しました。両レポートを通じて、TOPPANグループの企業価値向上に向けた取り組みを統合的かつ網羅的に開示しています。

(左)「統合レポート2025」、(右)「サステナビリティレポート2025」
(左)「統合レポート2025」、(右)「サステナビリティレポート2025」

レポート掲載URL

・統合レポート2025
 https://www.holdings.toppan.com/ja/ir/material/annual.html
・サステナビリティレポート2025
 https://www.holdings.toppan.com/ja/sustainability/sustainability-report.html

 「統合レポート」は、主に投資家を対象に、TOPPANグループの中長期的な価値創造に向けた成長戦略や活動情報を、統合的な視点で掲載しています。
 「サステナビリティレポート」は、あらゆるステークホルダーを対象に、TOPPANグループのサステナビリティに関わる取り組みを体系的・網羅的に紹介しています。
 また、本年度は「有価証券報告書」「統合レポート」「サステナビリティレポート」において、サステナビリティ情報の掲載内容連携を強化し、よりわかりやすい情報開示を目指しました。

 TOPPANグループは現在、グループ理念「TOPPAN's Purpose & Values」を共通の指針として、“Digital & Sustainable Transformation”をキーコンセプトに、グループ一丸となり、持続可能な社会の実現と企業価値の向上に取り組んでいます。両レポートを通じて、その取り組みの全体像と、TOPPANグループの今、そして将来の姿をステークホルダーに示し、社会的価値創造企業としてのあるべき姿の実現に向け企業活動を推進していきます。

 TOPPANグループは今後も、レポートの発行などを通じてエンゲージメントを強化するとともに、社会のニーズや変化に合わせた情報開示のさらなる充実を図っていきます。

「統合レポート2025」のポイント

①   「Purpose&Values」を起点としたTOPPANグループならではの価値創造ストーリーの明示
  ・各戦略およびマテリアリティと成長事業のコネクティビティ強化
②   各戦略の更なる訴求に向けたマネジメント陣によるメッセージの拡充
  ・COOメッセージ(グループ組織再編について)およびCHRO(人財戦略について)の新規掲載
③   ガバナンスの開示強化
  ・社外取締役および社外監査役座談会の掲載
  ・役員報酬、取締役会の実効性評価の開示の拡充

「サステナビリティレポート2025」のポイント

①   グローバル開示基準に対応した開示の強化
  ・主要サステナビリティ項目を選定し、「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標および目標」の4つのコア・コンテンツで構成
  ・TCFD/TNFD統合開示の深化
②   「E」「S」「G」報告パートの開示強化
  ・情報セキュリティの方針・管理および戦略に関する開示強化
  ・高度化したリスクマネジメント体制についての詳細開示
  ・「人的資本経営」「プロダクト・スチュワードシップ」など新項目追加

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以  上

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