推進体制

TOPPANグループの環境保全活動に関する責任を負う最高機関は、取締役会です。取締役会が選任した担当役員のもと、環境保全活動の統括組織であるエコロジーセンターにより監督、評価、検証結果の取締役会への報告が行われ、活動を推進しています。
事業(本)部およびグループ会社、事業所では当該部門の長を責任者とする環境保全体制を構築し、その長は各事業所の環境保全活動の実務推進を担う環境管理責任者を選任し、連携して事業(本)部における環境保全活動を推進しています。
環境管理責任者はその推進のため、事業所の各部門の関係者が参加するエコガード推進委員会を設置し、環境保全活動の推進、進捗管理を行っています。エコガード推進委員会においては、例えば省エネルギー推進による脱炭素社会への貢献についてはエネルギー分科会といった形で必要に応じて専門の分科会を設置し、活動の活性化に努めています。

TOPPANグループ環境マネジメント組織図
環境マネジメント組織図

気候変動リスク対応

気候変動関連のリスクと機会については、シナリオ分析を実施するためサステナビリティ推進委員会の下部に関連部門が参画した地球環境WGを設置し、気候変動に関する重要リスク・重要機会の洗い出しと、主に財務面のインパクト評価を実施しています。
また、パリ協定の実現に向けた活動を推進する各業界団体と協業し、「気候変動」「低炭素化」などの地球温暖化対策に積極的に取り組んでいきます。

環境マネジメント

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環境マネジメントシステム
ISO14001:2015 のマネジメントサイクル
ISO14001 認証取得状況(2024 年度時点61 システム98 事業所)
取り組み
環境教育
環境コミュニケーション
従業員へのインセンティブ
イニシアチブへの参画と外部との協働